木工作 小さな彫刻から家具、船、家まで
木工作に限らず、自分で作れそうなものは何でも作りたい。というのが私のやり方です。これは初孫のために、本に出ていたのを参考に作りました。 カツラ
これも上と同じです。センの板を糸鋸で切り出しました
私が作っている材料は、ほとんどが東京で銘木店をしている幼なじみからのもらい物です。いまの世は、合板、集成材、つき板がはやって無垢材は経年変化で割れる、反る、狂うが嫌われて需要が激減しているらしい。在庫はじゃまになるだけらしく、私に回って来るというわけです。ありがたや‥
小物の彫刻
これは友人のリクエストで、イベントがあると食事を作ってくれる皆さんにプレゼントしたものです。
これも同じ、プレゼント用です。
これは知人に、これすり減ってきたから同じようなの作ってくれないか、と手渡された見本のように作りました。木の種類はなるべく固いものいろいろです。
これは知人の山小屋にピザ釜を作ったので、名前は判りませんが30cmくらいのピザを釜に入れるときのものです。ここのピザはプロが作ったものよりおいしいです。原価を気にしないのと、みんな研究熱心だからね アガチス
デザイン違いのもの
スプーンは難しいです。何で塗装するかな エンジュ
これも頼まれもの エンジュ
私の狭い書斎、窓に向かって(窓から岩櫃山がみえる)右側は杉で作ったファイルや本の収納。左はラワンで作った引き出しがあり、その上にクリの杢板の机代わりの天板をのせています
これは頼まれて作った神社で使う八足という榊などをのせる台、こういうものはやはり檜でしょうね。これや下の賽銭箱も材料支給で作りました
これも同じ、 材料はクリ
二つ作りました。少し形が違います。
長さが半分になる座卓 吉野杉
箱足で天板とはダボで位置を決める ベニマツ
孫の幼稚園用具整理箱、孫のリクエストでキャラクターを彫刻 ベニマツ
女の子の孫ができたらこんなリクエストも ベニマツ
水道の小さな蛇口は本物で、普通サイズの何倍もの価格でした
キッチンの収納、右はレンジとトースター用 ベニマツ 引き戸の鏡板は檜
三つの引き出しのつまみ
学習机、座卓でという希望でした ベニマツ
書斎に置く引き出し、 ラワン
縁台。外での汚れ仕事が多いので、これがないと室内ゴミだらけに サワラ
CDラック アガチス
洗面でタオルや洗剤を入れる引き出し ベニマツ
多目的台 吉野杉
食堂テーブル 天板はクリの二枚はぎ、近所の方が全部の材料を下さった
娘の注文キャビネット アカマツ
このアカマツは栃木の佐野の何回か寄ったことのある製材所へ行った。しに節(木が生長の途中で枯れ枝を付けて、これを抱き込んだまま生長した丸太を板に製材すると、枯れ枝が抜けて枝跡に丸い穴が空く)のある板を下さい。といって5枚くらい選んだら、金はいらないと言われて、タダで貰ってきてしまった。穴の空いた板もときにはおもしろく使えるのだ。
古い机のリメイク オーク
テレビ台 ベニマツ
サイドテーブル兼用キャビネット ヒメコマツ
キャビネット セン
キャビネット ヒメコマツ
オープンガーデンの看板
初めての本格的木工体験だったカナディアンカヌーとパドル 設計図を注文したら初めての人には無理だといわれ、設計図を自分で書いて作った スプルース
パドルは アオモリヒバ
あずまやのお茶のみテーブルとイス スギ。 イスの座面はアカマツ、脚はスギの小枝
木彫りの熊 オープンガーデンの接待係 スギ
勉強机 教える人と並んで使える 天板はスギの肌触りはそのまで硬化する塗料を使った
キッチン用の棚、という注文で作りました。
棚板は30mm、脚はヒノキ、棚板は杉。
すべて山から抜倒し、チェンソーで板や角材にし、製品まですべて自作。一つ前の長机も同様。
中之条で切った杉丸太から作ったデッキチェアー・2019.3
ガーデンチェアーの第二弾、あと四つくらいはほしい。(本を書くときに四つというのは禁句らしい)
二頭目の熊
三頭目の熊、いずれも杉
杉の丸太がたくさんあるので活用を考えなければならない。孫が中学生になるので勉強机を作った。天板のみ杉、脚はヒノキ、全部丸太から。
上の机とセットになる椅子、すぎ丸太から。
最近の制作作品はイスが多いですが、イス作りは結構おもしろいのです。イスそのものが適度な大きさということがあるでしょう。大物は時間も手間もかかります。今回のものは定型ですがこういう座面はほかにないでしょう。