先日、茨城県の菅生沼湖畔のあすなろの里へ行ってきました。菅生沼対岸の茨城県立自然史博物館の屋外施設を歩こうと思ったのですが、思いのほか人出が多く、あすなろの里に変更したのです。沼に橋がかかっています。渡ったところは博物館です。沼はまったくの自然状態。冬は白鳥が飛来します。まだ博物館も無いころ、白鳥を見に来たことがあります。 池に咲いていた水草がきれいでしたが、名前はわかりません。
実のなる木を庭に植えたいとはいつも思っていたのですが、柿のリクエストが多かったので、甘柿は富有柿、渋柿はつるし柿用の蜂屋柿の苗木を買ってきました。きょう、そのためにケヤキを切りました。斜面にある木です。斜面の斜め上に倒そうと思い、ロープをその方向に張りましたが、チェーンでないと無理かと思いましたが、チェーンは持っていませんからこのまま進めました。切り始めるとどうやら重心は斜面の下方向にあるらしく、ロープの方向へ倒すのは無理だと悟りました。ただ、物置の上に倒れては困るので、ロープはそのまま張って真下に倒れるのを避けようとしたのです。クサビを使ってなるべく被害の少ない方向へ誘導し始めると、倒れ始めるとロープは切れましたが、まずまずの方向に倒れました。バラや花木が下敷きになりましたが、大きな被害にはならなかったようです。
ケヤキは切ったところを測ったところ、地上60cmで、直径50cmでした。チェンソーのバーは35cmなので大仕事といって良いでしょう。ケヤキの重量もトンのオーダーであることは確かです。朝からの仕事ですが今日は半分くらいの進捗でしょう。