ふくいくと香るヤマユリの季節がきました。山ろくの道を歩いていると、道のわきにあちこちで大きな花を咲かせています。多くのところで重い花で折れないように支柱が添えられているのも見かけます。先日、新榛名変電所につづく道に、何十という数の支柱を見ました。町の人に大事にされているのを感じます。

郷原駅の近くで、細い水の流れのわきに見事に咲いていました。
日本特産
また梅雨空にもどってしまいましたが、湿潤な日本に定着した植物にはうれしい季節。
マタタビの半白な葉が木を覆う。

榛名山への道で
ここも、あちこちに咲いています。
このユリは色白ですね。
イノシシは大好物らしいですが、私は食べたことがありません。園芸店の値段を見たらとても食べる気になれません。
西洋ではこのオレンジの斑点が御気に召さないらしく、カサブランカなどという改良種を作ったというらしい。
上信自動車道の工事現場にこんなものがありました。
HOMEのところは‥ お父さん、夜中までお酒を飲むのは×だそうです。 このキャラクタはぐんまちゃんのお父さんでしょうか。
工事現場も変わりました。

我が家のユリは、昨年イノシシに食べられて全滅したかと思ったら、球根の食べ残しのかけらがあったらしく、二、三本は、少ないながらも花をつけそうです。
シロテンハナムグリにも大切な季節です。