榛名山へ紅葉を見に2時間くらい散歩してきました。葉が残っているのはもみじばかりですがよいもみじを見ることができました。

ビジターセンターのわきに黄色と赤の二種類のもみじとカラマツの黄葉がよい対比です。沼ノ原を横切って松の沢峠からスルス岩に上がって360度の景色をのんびりと楽しみます。山も木々はほとんど葉を落として冬枯れの景色に変わっています。遠くの草津白根山が白くなっていました。 スルス岩のすぐわきに真っ赤な実をぎっしりと付けた樹が見えます。 調べていますが樹の名前はまだ判りません。 まわりの葉がほとんど落ちているのでもみじの赤がよく目立ちます。遊歩道の上に古い道があったのでそこを歩いてビジターセンターに戻りました。 秋の庭の景色 - 数日前に杉の木の中をくりぬいて少し大きい野鳥用の巣箱を掛けました。だれが使ってくれるか。穴は6cmくらいです。 わが家で一番赤いのはアメリカハナノキ。  ほとんどのコナラの枝を切りました。一本の棒のようなコナラが林立しています。秋の一番大きな仕事です。それというのも枝を切る、枝をばらす、乾燥させる、葉を取る、葉を堆肥にする、枝を燃して灰を作る。 この作業が2~3ヶ月も続くからです。黄葉しているのはブナです。       丁字草の種ができました。サヤが二本V字型に出ているのですね。どんな実なのか集めていると普通の実のようにサヤから種がこぼれ落ちてきません。根元からむしるように取りました。 なんだか茶色の棒のようなものが5ミリ位の長さで切れています。これが種のようです。折れてしまって大丈夫なのかと思いますが一本のままというのはないようです。 サヤの中を見てみると既に細かく割れています。一番左のはこぼれ落ちたのを戻したので左右が逆になってしまいました。変わった種ですね。見てみなくては判らない。ほしい方に差し上げようと採取したのです。 ツルウメモドキ、赤と黄色の殻が美しい。 ナツロウバイの種 ハナオクラの種a ホトトギスの種 ニシキギの実 きょうは軽い霜があったのにメキシカンセージはまだ元気です。