ナツロウバイに実が付きました。冬に咲くロウバイの花とは似つかない大きな花が五月下旬に咲きました。茶花としても使われるようです。皆さんに葉っぱだけはロウバイに似てるといわれますが、この葉も15~20㎝と大きいものです。
今回付けた実も大きなものです。左右どちらも4.5cmでした。でも、もっと大きなのもありました。
これは6cmもあります。葉っぱが20cmくらいあるのですから見当が付きます。

ナツロウバイは剪定すると花が付かないところや、株立ちになるところはロウバイに似ています。実は偽果で、一般には子房という組織で種子を作りますが、子房ではない組織にできる果実状のものを偽果といいます。偽果にはイチジク、リンゴ、ナシ、イチゴなども偽果だそうです。
ナツロウバイは中国浙江省に分布するロウバイ科ナツロウバイ属の一族一種だそうです。

いまが盛りのルドベキアのヘンリーアイラーズです。実は情けない話があるのです。今年3月の早春に大きな株を移植したのですが、その後どこに移植したのかまったく思い出せなかったのです。庭中を探し回ったのですが判りません。花頃になれば判ると思っていたのですがいっこうに姿が見えません。植えたところをまた掘り返して他の草花を植えてしまったのかと諦めて先日新たに買ってきたのですが、なんとそうしたらやはり大きな株にたくさん花を付けているのを見つけました!ミニヒマワリの隣で同じ黄色でまったく気がつかなかったのです。まったくお粗末さまでした。