明け方、雨の音で目が覚めた。明るくなると窓から雲が動き出したのが見える。カメラを持って急いで外へ出る。岩櫃山は頂上だけが雲から出ていた。すぐにシャッターチャンスは来るだろうと斜面を歩き回っていると、突然小鳥の群れが庭の木々のあちこちに止まった。カメラを向けるとエナガの群れだ。２～３０羽の群れだ。忙しく動き回るのでなかなか写真が撮れない。それでも数打ちゃ当たると思ってシャッターを押す。ここがデジカメのいいところだ。鳥がいなくなると山の方も雲が薄くなってきた。庭の花も秋には色が一段と濃くほかの季節には見られない美しさを見せる。よい天気になりそうなので友人と水沢山に行くことにする。よい一日になりそうだ。
早朝の庭にきたエナガ、繭玉に長めの尾を付けたような小さな鳥だ。
背中の紫色が愛らしい。
岩櫃山に朝日が当たる。
紅葉と相まってひときわ美しい。周囲の山はあらかた紅葉が終わっているのに、ここだけが秋真っ盛り。
ナスタチュームとチェリーセージのいろいろ
レッドインテューション
ラプソディーインブルー
クイーンエリザベス
マウントシャスタ
庭の様子あれこれ
きょうの水沢山は北風が強く寒かった。予報の真夏日ってどこのこと？
葉の落ちた冬枯れの榛名の山々
西の空にポツンと見えた猛禽類にわくわく、すぐに上空に翼の下面がはっきり間近に見える。クマタカのように見えた。オオタカかも知れないが大きかった。きょう一番の興奮。
