今日も朝から雲一つない上天気。最近移植した木や草花の保温に、コーヒー豆の入っていた麻袋を何枚も重ねて根元を覆ってやる。午後から散歩のつもりで、岩櫃山の登山路のない尾根を登る。この山の南面はとても急な岸壁になっているので、登山路以外で登れるところはあまりない。畑の脇から尾根の末端にとりつく。尾根の下部は私有地なので、最近やった国土調査のピンクのリボンがついているが、すぐになくなって国有地にはいる。同時に足場は急に悪くなって、尾根はなくなり、急なガリーになる。これがこのコースのおもしろいところだ。いままで、∧このマークのてっ辺を歩いていたのが、いつの間にか、V字の谷底になり、左右はほとんど垂直の岸壁なのだ。運動靴ではここまでが限度で、ここまではこれまでも3回来ている。頂上の稜線は目と鼻の先なのにいつもここから引き返す。帰りはバードウォッチングをしながら帰る。次は登山靴と、手がかり代わりのピックを使って稜線にでよう。

今回は前方の倒木(直径1mのケヤキ)の上まで行った。

 

最高到達点

岩頭がいっぱい

シロハラ