表札の製作依頼が来ました。依頼を受けたときは簡単な作りでいいですか、と返答をしました。しかし、いざ作るとなると、それも表札となるといい加減なものも作れないのです。

まず、オーソドックスな字体で下書きをしてみます。いろいろなフォントがあればいいのですが、パソコンに入ってないので字体の辞書など調べました。結局自己流書体になりました。

私の場合いつでも丸太をチェンソーで挽いて板を作るのから始まりますが、栗の小皿を作るために挽いておいた板が使えそうなので、少し手間が省けました。  板に字を書いてこれからエンボスに加工して、字を浮き上がるように削ろうというわけです。

こんな風に5mm位周囲を掘り下げて、仕上がりの字より太い字を作り、斜めになるように斜面を削りました。

塗装前の段階までできあがりました。

こんな具合ですね。あとはオイルフィニッシュで仕上げます。 掘り下げた表面は丸ノミの刃跡がそのまま残るように彫りました。 夜の3日間の仕事でした。

台風22号が来て天気が悪いのでこの後、少し前に作った栗の小皿が好評で全部売れてしまったので、自家用を含めてストックを作っています。